フードデリバリー、日本風に言えば「出前」って、なんとなーく古くて使いにくいイメージがありますよね。それに選択肢も少ないし、お得感もない。正直なところ、「出前頼むんならコンビニでよくね?」って思ってしまうのが、今ままでの日本の出前だったと思います。
しかし、アメリカから日本にやってきたフードデリバリーサービス「ウーバーイーツ(Uber Eats)」は、そんな日本の出前の常識をぶち壊す、めちゃめちゃ使えるサービスだとして評判となっています!
果たして、この口コミが本当に正しいのか、気になるところですよね。というわけでこの記事では、今話題沸騰中のフードデリバリー「ウーバーイーツ」について、徹底的にレビューしてみました!

目次
ウーバーイーツの基本情報

サービス名 | ウーバーイーツ |
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会社名 | Uber Japan株式会社 |
というわけで、まず最初にウーバーイーツの会社情報や人気の理由などを徹底的にリサーチしてみたので、こちらからご紹介していきます。ウーバーイーツは最近になって急激に知名度を上げているサービスなので、詳しく知りたい方もいらっしゃりますよね。
ウーバーイーツの会社情報
まず初めにウーバーイーツの会社情報からお伝えしていきますが、リサーチしてみると日本の企業ではないことがわかりました。
アメリカ本社のオンラインフードデリバリー
じゃあどこの会社なのかと言えば、カリフォルニア州サンフランシスコに居を構える、アメリカの企業であることが判明。2014年からサービス開始をしており、オンラインフードデリバリー事業で一気に名をあげたことで知られています。
サービス開始当初はアメリカ国内のみでの対応でしたが、徐々に範囲を広げていき、今では世界中のフードデリバリー業を担うまでに成長した、まさに現代型出前のパイオニアだとも言えるでしょう。
もちろん日本支社も存在しており、「Uber Japan株式会社」が国内における事業を担当しています。

現状国内においては、関東から九州に至るまでの主要都市のみで対応となっているサービスだ。まだまだ発展途上ではあるが、今後配達エリアが増えていくことを期待したい!
ウーバーイーツが人気の理由を徹底リサーチしてみた!
さて、ウーバーイーツの企業情報についてお伝えしてきましたが、決して怪しい企業などではないので安心して大丈夫です。というわけでここからは、ウーバーイーツが人気の理由について徹底解剖していきます。

「Uber Eats」と書かれたバッグを配達している自転車を、頻繁に見かける方もいるだろうか?今や日本でもそれくらい知名度の高いサービスとなっているのだが、その理由をチェックしていこう。
1:遅くて面倒・・、出前の常識をぶっ壊した画期的なフードデリバリー
従来のフードデリバリー、日本でいうところの「出前」は、便利な面はもちろんあったものの、どこか使い勝手が悪い部分があったのもまた事実です。「あれ食べたい」と思っても、そもそも出前対応しているのかが分からない・・。
そしていざ出前を頼もうとしても、電話番号を検索したり、あるいはネット上で住所情報や支払情報を入力したり。これだけで10分程度かかってしまい、しかもこれを店舗ごとにしなければいけないから厄介でした。
で、結局出前サービスはそれほど普及することがないが故に、各店舗も出前対応に消極的になってしまう、という悪循環があったわけなんですね。ところが、ウーバーイーツはこんな出前産業の悪循環、言い換えれば「出前の常識」をぶっ壊すことに成功してしまったのです。
じゃあウーバーイーツが一体何をしたのかについてですが、要約するとこんな感じ!
- 配達員に一般人を雇用
- 安価な労働力を確保し、飲食店・ユーザーへの負担を軽減
- 画期的な配達システム
- 注文が入った瞬間に、最も最適な人員を自動的に選択。ユーザーは配達員の現在地を地図で確認可能
- ダイナミックプライシング
- ニーズに応じて配達手数料を変更。注文過多を防ぎ、需給バランスを一定に保つ
ウーバーイーツの最もすごいところは、やはり配達員に一般の人間を雇用しているところですね。正確には雇用ではなく登録のような形ではありますが、これにより各飲食店が出前用の人員を確保するよりも圧倒的に安価な労働力を確保することが可能となりました。
街中でよくファミレスのデリバリー人員を募集していたりするのを見かける方もいるかもしれませんが、あれってバイクの運転があるので時給が高くついてしまうんですね。そしてこれが各店舗の財政を圧迫している側面があって、そこにウーバーが出てきたら「だったらウーバーに出前サービスを全部任せてしまおう」となった・・、というのが大体の流れです。
もちろん、「一般よりも安価な労働力」と言えど、配達員にもメリットがあります。なにせ自宅で待機していて、配達システムから連絡が入ったら店舗まで自転車で受け取りに行けばOKなわけですから、ある意味「気楽にできるバイト」なわけですよ。しかも仕事内容は玄関先まで行って渡すだけですし。
もちろん、ユーザー側にも従来の出前サービスにはない、画期的なシステムを導入しています。ウーバーの配達システムの凄いところは、ユーザー側が配達員の情報をリアルタイムで確認できるところ。

ちょうど上記画面の一番右側の画像になりますが、注文した後にアプリ上で配達員の位置をリアルタイムで追尾確認できるので、従来の出前の「いつ来るか分からない」といったヤキモキとした面倒さを取っ払いました。
そして最後にすごいのが、利用手数料(実質的な配送料)に「ダイナミックプライシング」を採用しているところなんですね。上記のウーバーイーツの配達システムは画期的ではあるのですが、配達員の数には当然限界があるので、需要が多くなった時にシステムが破綻するという弱点を抱えることになります。
それを克服するために、天候が悪い、あるいは何かイベントが行われているなどのケースで需要が上がったら、販売手数料をあげる(ダイナミックプライシング)ことで利用者を減らす・・、これこそがダイナミックプライシングによる需給バランス調整の真髄というわけですね。
このシステムのおかげで、限られた配達員でサービス全体を「回す」ことが出来ており、上記仕組み全てが機能することで、
- ウーバーイーツ
- 飲食店
- ユーザー
登場人物全員が得をする「Win-Win-Win」の構図ができあがり・・、これがウーバーイーツのスゴイところになります。遅くて面倒というのが日本の出前でしたが、ウーバーイーツは近くの配達員が即座に対応し、支払いや住所もアプリ内に登録した情報で一括管理できるので、出前の常識をぶっ壊した画期的なサービスだと言えるでしょう。
2:え、こんなお店も対応してるの?魅力的な選択肢の数々
さて、まずはウーバーイーツの画期的なデリバリーシステムについて解説してきましたが、出前で大事なのは「選択肢の数」ですよね?これが少なかったら正直使う意味がないですから、どんな店舗が参加しているのかについて知りたい方はいらっしゃると思います。
そこで公式サイトを見てみると、

まずカテゴリーでこんな感じ(もっと他にもあります)。一番はじめに「タピオカティー」があるのが謎ですが、その他に、
- バーガー
- デザート
- 中華料理
- 韓国料理
- ファーストフード
画面に出ているだけでこれだけのカテゴリーが存在しています。試しにバーガーを覗いてみると、

画面に見えているだけでも、ど定番のマクドナルド以外にこれだけの店舗が登録しているのがもうスゴイ。もちろん皆さんの地域にこれらの店舗があるかどうかはわかりませんが、マックやモスバーガー、あるいはバーガーキングなどのチェーン以外にも選択肢が豊富なのは偉いですよね。

また、ファーストフードカテゴリーでは、ポテト専門店からダイナミックな肉の丼専門店、さらにはハッドグや巻き寿司までなんでもござれな状態なので、自分の好みに合ったものが選べそうです。
とまあ、こんな感じにウーバーイーツでは「え?こんなお店も対応してるの?」ってくらいには多種多様なお店が対応していますが、その理由はやはり「配達システム」にあると言えます。先述したウーバーの構築したシステムは、言ってしまえば店舗側にデメリットはほとんどなく、
- 配達システム
- 配達員
これら全てをウーバーイーツが代行してくれるので、店舗側の出前参入ハードルが非常に低いってわけなんですね。だからこそ、大手から地元特化型の店舗まで幅広く用意されていて、これこそがウーバーイーツを使用する非常に大きなメリットになっています。
また、これだけ話題になれば「ウチも使ってみようかな」というお店も増えてくること間違いなしであり、いずれは「全てのお店が出前可能」なんてことにもなるかもしれませんよ!
3:クーポン利用で出前なのにお得に注文できる!
ここまでのお話でウーバーイーツのスゴさをご紹介してきましたが、最後に注目なのが「クーポン」の存在です。皆さんの出前のイメージといえば「割高」というものだと思いますが、ウーバーイーツはその逆。なんなら「普通に買うよりお得」ということすらあるのがスゴイんですよね。

例えばこちらがウーバーイーツの実際のスマホ画面ですが、筆者がスマホを見た段階ではアプリトップに、モスバーガーと3周年記念の期間限定クーポンが表示されました。
まずモスバーガーについては、
- 手数料無料
- ナゲット2個増量
これらの特典が、配布されているクーポンで得られるということでした。手数料無料の時点で通常の店舗で購入するのと同じ条件になりますし、それにプラスしてナゲット増量ですからむしろ得!さらに2019年からの増税により、持ち帰り扱いの食料品は軽減税率の対象となるので、モスバーガーの実店舗で食べるよりも相当安くなることが予想されます。
参考:ウーバーイーツや宅配ピザは8%、分かりにくい軽減税率の線引きを解説 – Yahoo!ニュース
また、もう一方のクーポンについては「人気メニューが30%オフ」という直球ストレートすぎる内容となっており、これはもう単純にお得すぎませんか?(笑)2,000円買っても1,500円以下で買えちゃうんですから、ウーバーイーツのお得さが伝わりますよね?
もちろん、クーポンが常時配布されているわけではないのですが、クーポンがなかったとしても手数料として「200円〜」を支払うだけでウーバーイーツを利用できちゃうので、通常時でもそれほどな「割高感」はないと言えます。(ダイナミックプライシングなので、需要が増えた時は割高にはなってしまうが)。だからこそ、ウーバーイーツがこれだけ支持されているということなんですね。
また、当サイトではアプリに入力するだけで「初回1,000円オフ」の特典を受けられるスペシャルクーポンを限定配布していますので、これを機会にウーバーイーツを利用してみてはいかがでしょう?
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ウーバーイーツの口コミ・評判
ウーバーイーツの企業情報や人気の理由について解説してきましたが、実際にサービスを利用したユーザーの口コミや評判も気になりますよね?ここでは実際にウーバーイーツを利用した方々の口コミを掲載しているので、気になる方はチェックしてみましょう!

お得すぎる出前サービス
出前と言えば損をするイメージでしたが、友人に教えられてウーバーを使ってみました。まず初回のクーポンがお得で、ほぼタダで夕食を済ませることができてしまった・・。その後も頻繁にクーポンが配布されていて、普通のお店に行くよりもお得に済んでしまうことが普通に起きます。気がつけばウーバーを日常的に使用するようになってしまい、このサービスのスゴさを実感することになりました。配達も丁寧で、ユーザーにとってデメリットがほとんどないので、本当におすすめのサービスですよ。

配達が安心できる
配達時にアプリ内で配達員の方に細かな要望を伝えられるので、これが女性にとって嬉しいサービスです。玄関前まで来てもらうのはちょっと怖いので、いつもマンションのロビーで受け取ることにしています。これができる出前サービスは他にないので、ウーバーを使っちゃいますよね。しかも安いですし。ウーバー以外を使う理由がありません。

SNSでは炎上しているが・・
SNSなどでウーバーイーツの配達員がやらかして絶賛炎上中だが、あんなのはほんの一部の事象に過ぎません。ほとんどの配達員の方々は丁寧で、余計なことをせず配達だけをしてくれるので、気にする必要はないと思いますよ。地域ごとにお店の偏りはあると思いますが、ファーストフードや丼、定食関係は一通りどこでも揃っている印象です。なぜか最近はタピオカ推しなのが解せませんが、流行を捉えてユーザーファーストの姿勢を示してくれているのは嬉しいですね。

対象地域が狭い・・
友人宅でパーティーをした時にウーバーを使って感動したので、実家で使ってみようとしましたがまさかの対象地域になっておらず・・。配達員が常時待機していなければいけないので、結局人口が多い都市部だけのサービスなのでしょうか?これからサービス拡充をしていくということなので、自分の地域が対象になるのを期待しています。

地図上で位置確認できるのがイイね!
今までの出前サービスはいつくるのかハラハラして待ってましたが、ウーバーは地図上で確認できるからイイですね。ワクワク感があるというのもありますし、準備ができるのもGood。今でも十分お店の数は多いですが、もっと多くなればもう家の外に出なくて良くなる!!いや、これダメ人間製造機なのでは・・?

なんでこんなに早いの?
普通の出前より圧倒的に早いです。なんでこんなに?って思うほど早くて、出前って感じが全然しないですよ。なのにクーポンも多く配布しているので、ついつい使ってしまうサービスです。旦那がいないお昼にこっそり注文して楽に贅沢できるので、全国の主婦の皆さんぜひ使ってみてください(笑)
ウーバーイーツを実際に使ってみたレビュー
ウーバーイーツを実際に利用した方々の口コミについて紹介しましたが、いかがでしたか?私個人的にもネットやSNSを中心にレビューを見て回ってみたのですが、ほとんどの方がポジティブな意見を持っていて、ウーバーってすげーんだな、と思った次第です。こりゃ実際に自分で使ってみたくなるってもんですわ。
というわけで、ここからは筆者がウーバーイーツを実際に使ってみたレビューをお届けしていくので、気になる方は要チェックですよ!
ちなみに、ここでウーバーイーツの登録方法について簡単に解説していきますが、まずはお使いのスマートフォンのアプリストアでウーバーイーツと検索してみましょう。

するとiPhoneの場合は上記画像の左の画面のようにApp Storeに表示されるので、これをダウンロードしていきます。もちろん無料。
ダウンロードとインストールが無事に終わってアプリを開くと、上記画像の右の画面が表示されるので、自分の携帯の電話番号を入力します。ここからはよくあるスマホアプリの登録と同じなので、画面の指示に従って登録を完了させてください!

住所や支払情報などを一度入力してしまえば、その情報が自分のアカウントと紐付けされるので、今後ウーバーイーツ内のどの店舗を利用したとしても入力の必要はなくなる。この便利さもウーバーイーツの魅力だと言えるだろう。
ウーバーイーツを実際に利用してみた!
じゃあここから、筆者が実際にウーバーイーツを利用してみたレビューをお届けしていきます。実際に使ってみるまでどんなアプリなのか検討がつかなかったのですが、初期登録が終わった段階ではこのような画面が表示されました。

平日のお昼とかだったので、結構ガッツリいきたい気分。そんな中で、丼丸やケンタッキーなど、男性でも満足できる店舗が一番に表示されて「食べたい・・」と思ってしまった(笑)
もちろん、この他にも色々な店舗が表示されました。ザッと覚えている限りあげていくと、
- マクドナルド
- ケンタッキー
- モスバーガー
- ガスト
- 松屋
- カレー専門店
- 唐揚げ専門店
- かつや
- かっぱ寿司
こんな感じで、今スマホでチェックしている限りだと他にもたくさんありました。デニーズやピザハット、大戸屋やすき家・・、数えきれないほどの店舗が登録しているので、ウーバーさえあれば100%食べたいお店が見つかるって断言できますね、これは(笑)
モスバーガーに決定!早速注文してみた
さて、これだけのお店が一度に表示されると、正直なところ迷うどころじゃない。決めきれないレベルで次から次へとお店が見つかるので、ここは無難にファーストフードの定番であるモスバーガーに決定しました。

店舗を選択すると、上記画像の左側の画面が表示され、店舗の細かな情報が表示されます。
- 配達時間
- 配送手数料
- レビュー
これらが一つの画面内におさまっており、コンパクトで見やすかったですね。ちなみに今回の注文の手数料は260円ということで、1人で注文するなら若干高い気も?(露骨な割高感はありませんが)ただ手数料無料キャンペーンを日常的にやっているので、これをうまく使えばお得に利用できますよ。また、この手数料はダイナミックプライシングの対象となっており、ウーバーイーツを利用するユーザーが多ければ多いほど値が上がる仕組みとなっています。
各店舗ごとのレビューについては、ウーバーイーツに登録している店舗は大手チェーンが多いため、そんなに気にする必要もないですし、気になる方もいらっしゃらないと思います。
で、上記画像の右側には該当店舗のメニューが表示されていました。ファーストフード店って落ち着いてメニューを眺めて選ぶことがそんなにないので(いつもお得なクーポン使うから)、「こんなにメニューあったんだー」と新鮮な気持ちになったことを覚えています。

どれにしようかいろいろ迷っていたのですが、上記画像の左画面にある通り「海老カツバーガーセット」にすることに!エビのプリプリとソースの相性が抜群で、これ大好きなんですよ。
と、筆者の好みの話は置いておいて、メニューを決定するとセット内容などの決定に入っていきます。今回筆者が選んだものですと、
- セットのサイズや種類
- ドリンクの種類
これらの決定をする必要がありました。結構お腹空いていたのでポテトLセットにして、飲み物はジンジャーエールに決定!これらを選択し終えたら、画面下にある「カートに追加」をタップしましょう。

すると、注文確定画面へと遷移しますので、内容を確認していきましょう。今回筆者は上述の海老カツバーガーセットに加え、一緒にいた友人の分がもう1セットあったので、小計が1,970円、手数料(260円)込みで2,230円というお会計になりました。
ところが、メニュー画面に表示されていた「500円オフクーポン」を使用した結果「1,730円」というのが確定金額になります。この「謎割引」こそがウーバーの魅力であり、常時何かしらのキャンペーンをやっているのがすごいところですねー。ちなみに、本サイトではウーバーイーツの初回利用1,000円オフクーポンを配布しているので、もしよろしければ使ってみてください!(詳細は後ほど!)
と、話がそれましたが、ここまできたら最後に例によって画面下の「注文する-配達」タップして、注文が確定!これにてお買い物完了だぜ!

ここまで見てもらったら分かるように、ウーバーイーツにおける注文は非常に簡単だ。電話は一切必要なく、タップのみでメニューが選択であり、さらに住所や支払情報の記入も不要。まるでAmazonを利用するように料理が注文できるので、ネットショッピングに慣れた私たちにとってはありがたい仕様だと言える。
注文完了!料理が届くまでの流れ
無事モスバーガーへの注文が完了したので、この後は料理が届くまで待機の時間です。一般的なフードデリバリー・出前サービスでは、この時間でできることがなく、ひたすら待つことしかできませんでしたよね?
しかし、ウーバーイーツの場合はそうではなく、画期的なシステムをいくつか用意しています。それを順に紹介していきますね(ここからのスマホ画面はプライバシーの観点からモザイク多めとなっています。ご了承ください)。

注文後にまず表示されるのが上記画像の左側の画面。「ご注文品を準備しています・・・」というコメントと共に、
- 配達予定時間(12:25)
- 最も遅い到着予定時間(12:40)
この2つが表示されていました。注文時間がスマホに書いてあるとおり「12:04」なので、20分〜40分程度を見ていることになりますが、実際のところ、最も遅い到着予定時間になることはほとんどありません。イメージとしては、いろんな悪条件が重なって最悪のパターンを「最も遅い到着予定時間」としている感じですね。
そして注目して欲しいのが上記画像の右画面!画面左下にオレンジ色の丸で囲まれた「自転車マーク」があるの分かります?これがウーバーイーツの配達員の現在地で、モスバーガーへと自転車で向かっていることが表示されています。「〜〜さんが注文の品のピックアップに向かっています」と記載されていて、なんというか「臨場感」がすごい(笑)
そして配達員の方が店舗へと到着し、注文の品をピックアップすると、いよいよ自宅へと向かってくれるフェーズへ移動。その実際の画面がこちら。

ちょっとモザイクが多すぎて分かりにくいのは勘弁なのですが、モスバーガーから自宅へと向かっている様子が伝われば幸いです。自転車が時間と共にヌルヌル動いてくれて、「今どこにいるかの位置情報」が明確に分かるのが便利。商品の場所がわかるだけで安心できるんですよね、不思議なもんですが。
あと注目して欲しいのが画面上に表示される「配達予定時間」で、注文時点では「12:25」となっていたものが「12:17」に変更となっています。実に8分もの短縮で、注文時点(12:04)から15分も経たずに配達されるというスピード感が本当スゴイですよね。多分配達員の方が頑張ってくれたのもあると思う。
そして、実際にこの時間になると「ピンポーン」とインターホンが鳴り、事前に表示されていた顔写真の方が届けてくれました。外国の方でしたが、丁寧に品物を渡してくれたのが印象に残ってる。支払いはクレジットカードオンリーなので、ジャラジャラと小銭の受け渡しがないのもGoodです。
ちなみに、ウーバーイーツでは配達員と直接チャットにて連絡を取ることも可能だったりします。これがどんな役に立つのかについてですが、
- 自宅を知られたくない
- 玄関前まで来られるのが怖い
- 自宅の外で受け取りたい
このような場合に有用な機能で、これがウーバーイーツが女性からも支持されている理由ってわけです。確かに、男性の筆者でも今のご時世配達員に自宅を知られ、玄関先まで来られることに抵抗がありますから、積極的に使いたい機能ですよね。

その実際の画面がこちらですが、チャットはLINEなどの外部アプリを使うわけではなく、ウーバーイーツアプリ内にその機能が実装されているので、これを使えば簡単に連絡できちゃいます。ここに、例えばマンション住まいの場合は、
「ついたらメッセージください。エントランスまで行きます」
こんな感じにチャットを送れば、無事に部屋を知られることなく受け取れるというわけだ。これに加え、例えば登録住所を「〜公園」にしておけば、建物ではなく「実在する住所」まで配達してくれるので、色々な場面でウーバーイーツが利用されている理由が分かると思います。
いざ実食!
この記事はウーバーイーツのレビューであり、モスバーガーさんのレビューではありませんが、一応ここまできたら実食のレビューもさせて頂こうかなと。写真を撮り忘れてしまったのですが、到着した品物はテイクアウトと同じで、ビニール袋の中に紙袋が入っているといった形でした。

1つ目の紙袋には注文しておいた飲み物が丁寧に梱包されています。配送中に倒れないような仕組みがされていましたが、これはウーバーイーツではなくモスバーガーさんの工夫です。

そしてこちらの紙袋には、これまた丁寧にハンバーガーとセットのポテトが2つ入っていました。紙袋のどちらも漏れや破損など一切なく、配送中の不手際などがなかったことがわかって安心!

そしてこれがお待ち兼ねのモスバーガーの海老カツバーガー!マクドナルドにも同じメニューがありますが、モスバーガーの方が海老カツの厚みがあるんですよねー。ソースはマクドナルドの方が好みだったりするのですが、お腹空いてて肉厚感をガッツリ感じたい時にはモスをチョイスしてます(どうでもいい)。
これを全部食べ、ポテトを残らず完食し、ジンジャーエールを飲み干したら・・、いやー最高の気分。
- 外に一歩も出ず
- 15分もかからずに
- クーポンを使ってお得に
モスバーガーが自宅で食べれちゃうんですから、素晴らしいの一言です。もちろん、今回はファーストフードだったのでこれだけの短時間で到着しましたが、他の店舗でも「あっという間」という感想を抱いてしまうくらいには迅速に配達してくれることがほとんど!
気になった点や不満な点は一切なく、注文から受け取りまでパーフェクトだったので満足度は非常に高かったですよ!初回オンリーの1,000円オフクーポン(eats-rw5n9o)をコピー&ペーストして、ウーバーイーツでお得に料理を楽しんでみてはいかがでしょう?
ウーバーイーツをおすすめできるのはこんな人
ウーバーイーツを利用したレビューをお届けしてきましたが、いかがでしたか?個人的にはもう大満足の結果で、何回でも使いたくなっちゃうような、そんな気分となっています。
ここでは、ウーバーイーツを実際に利用してわかった、おすすめできる人について解説させていただきます!
普段から外食をする人
ウーバーイーツをおすすめできるのは、やっぱり外食をする機会が多い人だというのはまず伝えておきたいですね。先述の通り、ウーバーイーツはダイナミックプライシングを手数料に採用しているので、ニーズが集中する時間帯やイベント時には利用料金が高くなります。
一方で、例えば平日の昼食・ディナーだったり、深夜の変則的な夜食だったり、こういったタイミングでの利用ならば手数料も最安であることがほとんどですから、お得に外食を自宅で楽しむことができちゃうんですねー、すごい!
ウーバーイーツを使えば、外に一歩も出ることなく、いつも使っている店舗の料理が楽しめちゃいますから、「普段から外食にかけている時間を省きたい」というニーズには超マッチすること間違いなしだということがわかりましたよ!
今まで出前を使ってこなかった人
個人的にめちゃめちゃウーバーイーツをおすすめしたいのが、今まで出前やフードデリバリーを使ってこなかった人たちですね。実は筆者も今まで出前はほとんど使ってこなかった人間でして、実家で学生やっている時なんかは「高いからダメっ」と母親にいつも言われていた影響もあり、ウーバーイーツが登場するまでは出前は大学時代のピザの配達くらいでしか使ったことがありませんでした。
まあでも確かに、従来の出前って、
- 高い
- 面倒
- 時間かかる
この三連コンボがあったのも事実であり、だからこそ今まで出前を使ってこなかった人も結構いると思うんですよね。
ただ、そんな出前ビギナーの筆者ですら、ウーバーイーツを使ったらもう離れられなくなってしまったんですよ・・(笑)だって15分かからずに自宅に料理が届くってスゴくないですか?しかも連発するクーポン利用で普通に買うより安いまであるわけですから、「得しかしない」わけですよ。
そして、ウーバーイーツを使うことで配達パートナー(配達員)の方々も潤うのが地味に嬉しかったりする。あの方々って、ウーバーイーツという枠を外れれば同じ地元の仲間ですから、ウーバーイーツを利用することで地域活性化?のようなことも狙っていけるような気がするんですよね。
願わくば、現在は人口が多い都市部のみが対応となっているので、これが郊外・田舎、、といったように、広がっていけば日本の食が変わるかな、とさえ思っています。
と、話が逸れてしまって申し訳ありませんが、得しかしないサービス、ウーバーイーツを皆さんも使ってみてくださいね!

美味い話には裏がある・・、こう疑いたくなってしまうのも無理はない。だがウーバーイーツには全く裏がなく、強いていうなら配達員の方々の待遇に問題があるようだ。だが、国内においてこのような働き方を実現した例は多くないので、時間が経てば解決されていくような問題にも思える。
ウーバーイーツに関するよくある質問
この記事の最後に、ウーバーイーツに関するよくある質問について、筆者自ら回答させていただきます。
日本全国で対応しているの?
自分の地域がウーバーイーツの対応をしているのかどうかは重要ポイントですが、現状日本全国で利用可能というわけはありませんので、この点要注意です。
人口が多い地域でしか成り立たないビジネスモデルとなっているので、都市部のみの対応となっているのはちょっと悲しいよね。対応地域については最新情報をウーバーイーツ公式サイトにてチェックしてみてください。
外で受け取れる?
ウーバーイーツは登録住所を外にしたり、あるいは配達パートナーの方にアプリ内でチャットを飛ばせば、外で受け取ることも可能です。
この点が従来のフードデリバリーとは違った強みになるので、ぜひ利用してみてください。
配達員になるにはどうすれば?
配達員、正式には「配達パートナー」になるには、まずはウーバーイーツ公式サイトに登録を行う必要があります。そのあとは営業センターへと足を運び、口座登録や車両登録、配達用のバッグの受け取りなどを行うことで、晴れてウーバーイーツの配達パートナーとして働けちゃいますよ!
慣れればかなり割りの良い仕事になると評判になっているので、こちらについても試してみるのもアリかもしれません。
まとめ
というわけで、この記事ではウーバーイーツを実際に利用したレビューをお届けしてきました。お店の美味しい料理を自宅で手軽に食べられるという評判通り、文句ひとつない完璧なレビューとなり、個人的にも大満足です。
筆者は結構辛口で、レビューを行うと文句の一言や二言あるのが普通なのですが、今回はマジで0!強いていうなら対応地域をもっと広げて欲しいってのが、文句というより願望ですかね。
たった今からでも利用できるサービスなので、お腹が空いているそこのアナタ!
- ランチにウーバー使ってみるか
- レストラン行くの面倒だし、宅配してもらえるウーバーにしちゃお
- プロモーションコード・クーポンあるし・・、タダ飯頂きますか(笑)
こんな感じに、ウーバーイーツを試してみてはいかがですか?初回1,000円オフのクーポン(eats-rw5n9o)の利用を忘れずに!
この記事の結論を言ってしまうと、ウーバーイーツは早くてお得で大満足のサービスだったぞ!どんなサービスでどのように使うのか、詳しくレビューしているので、是非チェックしていってくれ!